次代ビジネスに必要不可欠なスタンスとスキル、「交渉術」ではなく「交渉学」を。セミナー随時開催中。
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自分の利害、相手の利害、全体の利害をバランスよく尊重することによって、持続可能な信頼関係を生み出すこと。それが「交渉」の本来の目的です。
そして、「交渉学」は、こうした信頼創造に立脚した「交渉」に必要なスタンスとスキルを誰もが学び会得できる知恵の体系としてまとめた学問です。
スキルだけを切り出し、相手を抑え込んだり、駆け引きの勝利にだけ着目する「交渉術」とは異なります。
私たち「交渉学協会」は、こうした「交渉学」のアカデミックな研究成果を、より実践的に社会構築に役立てることを目的に設立されました。
私たち「交渉学協会」は、「交渉学」という無形の社会基盤を日本のあらゆる領域に浸透させ、信頼と納得に基づく日本社会の構築を実現します。
交渉学協会が目指す世界観
ビジネスセクター/アカデミックセクター/コミュニティセクターなど、社会を構成する様々なセクターに「交渉学」の知恵が共有されている世界。冷静に準備をし、論理的に考え、関係者の利害を尊重し合いながら、決して自分の利害をないがしろにしない。そんなコミニュケーションのスタンスとスキルで信頼と納得感のある関係づくりをすべての人ができる世界。私たち「交渉学協会」が目指すのは、そんな世界なのです。今後、世界は、ますますボーダレス化が進み、立場や考え方の違いを含んだダイバーシティ社会、グローバル社会へと変容していきます。「交渉学」は、そうした次代に必要不可欠なスタンスとスキルなのです。
交渉学協会の役割
- ①教育を受けた受講者への資格認定/付与
- ②進化を続ける「交渉学」に関する実践情報の提供
- ③「アカデミックセクター」からの授業の要請に対する講師のマッチング
トレーニング・認定体系の概要